はじめまして。羅漢に入社してひと月が経ちました、浜地と申します。
今回は初めてのブログ担当ということで、私が「葬儀の仕事」を選んだ理由、そして、葬儀の仕事をとおして出会えた、「羅漢」という会社について、お話したいと思います。
正直に言うと、「葬儀の仕事」には暗いイメージがありました。
静かで、感情を抑えて、淡々と進めるお仕事なのかなって。
はじめは、部署異動で仕方なく足を踏み入れた私ですが、いつからか思うようになりました。
葬儀って、「いのちのお仕事」なんだな、と。
葬儀は、亡くなられた方とのお別れの時間であり、ご遺族が気持ちの整理をつける大切な場所。
そして同時に、ご遺族の新しい人生が始まる場所、でもあります。
大切な人と悲しみを分け合い、前を向いて歩き出すご遺族の姿。
そんな姿から、いのちのありがたさを教えてもらえる、学び多きお仕事なんです。
それに、暗いだなんて、大間違い。
羅漢のスタッフは、みんな本当に明るいんです。看板犬のあずきちゃんもおしゃべり(吠え上手)で、いつも賑やか!
そして私が驚いたのは、羅漢のスタッフが、みんな「共感しぃ」なこと。
ご遺族に接するときも、淡々と、なんてことはまったくなく!一緒に悲しんで、一緒に心配して、葬儀が終わるときには、一緒に前を向く、そんな人たちです。
「羅漢」に出会って、私はこの仕事が、ますます好きになりました。
これからの「羅漢」での日々、どんな学びがあるだろうと、わくわくしながら邁進したいと思っています。

